osCommerce(オーエスコマース)

多言語・多通貨対応オープンソースECの草分け

osCommerce はオープンソースで開発された本格的多言語・多通貨対応のECサイト構築システムの草分け的存在であり、世界中で最も多く利用されたe-コマースシステムです。

OsCommerce は、オンラインのネットショップ構築のためのソフトウェアプログラムです。 名前の由来は文字通りに "Open Source Commerce" から来ており、PHPとMySQLで動作する、オープンソースによるECサイトシステムの草分け的な存在です。

GNU General Public License という無料のライセンス形式で利用可能なフリーソフトウェアです。

2000年頃に "The Exchange Project" という名称でスタートし、2014年の段階で最新バージョンは ver. 2.3.4 になっています。

 最近では、Zencart などのより使いやすい高機能なシステムへの派生により、とくに日本国内では活発なコミュニティ活動は行われなくなっています。残念ながら日本語版としての開発は2012年に ver. 2.2 をベースにした 2.2 MS1 が最新となっています。

様々な亜種と呼ばれている独自仕様の osCommerce も登場しましたが、現在は 2003年に枝分かれして独自に開発がすすんだ Zencart が主流となり開発はほとんど進んでいない状態です。

これから新たにネットショップを・・とお考えの方にはお勧めしておりません。

現在も osCommerce を継続して利用しているショップもありますが、サーバー環境を含むインターネット環境が変化するにつれてより新しいシステムへの乗り換えが多いようです。

基本的に10年以上前にほとんど開発が止まったプログラムですので、セキュリティ面での対応など不十分なまま放置されているケースも多いため、運用中のショップ様はいっそうの注意が必要です。

※ せっかく登録した商品情報や、顧客・売上情報などをログインパスワードなども含めて新システムに移設したい場合には、Zencart 系システムへの移設がスムーズです。